お問い合わせContact
Tel.072-856-1223
サイトメニューMenu

お酢が苦手な方も感動!べじわの「おいなりさん」酢飯のヒミツ

あるお客様から

「このおいなりさんの酢飯、
ものすごく美味しくて食べやすいんだけど、
どんなお酢を使っているの?」

と尋ねられたことがありました。

その方はもともとお酢が苦手だったそうですが、
「べじわのおいなりさん」は酸味がやさしくて、
「美味しい!」と感動したとのことでした。

そうなんです。

べじわの「おいなりさん」に使われているお酢は、
かなりこだわりがあるのです。


+++


べじわの「おいなりさん」で使う酢飯のお酢は、
江戸時代から伝統製法を守り続ける老舗醸造元のものです。

このお酢には、二つの大きな特徴があります。

特徴1:お酒造りから始める

まず、原料の国産米100%で日本酒を造るところから始まります。
このお酒に、代々受け継ぐ貴重な
「種酢(たねず:酢酸菌が豊富な元酢)」を加えると、
お酒が酢酸発酵によって、
まろやかで風味豊かなお酢へとゆっくり変化していきます。


特徴2:木桶(きおけ)で熟成させる

もう一つの特徴は、発酵・熟成に
昔ながらの「木桶」を使い続けている点です。

お酢造りに不可欠な酢酸菌は生きています。
この醸造元では、菌にとって最適な環境は木桶だと考え、
効率的なステンレスやプラスチック製のタンクではなく、
あえて木桶を選んでいます。

木桶はそれ自体が呼吸し、
使い込むほどに酢酸菌がすみ着き、
桶と菌が一体となって、より良いお酢を育んでくれるのです。

また、ステンレス製のタンクは香りを吸着しやすいという面がありますが、
木桶はお酢本来の繊細な香りを守ってくれます。

このように手間暇をかけた伝統製法へのこだわりが、
このお酢の奥深い味わいを生み出しているのです。

*****

べじわの「おいなりさん」の酢飯には、このように伝統的な製法で
丁寧に造られた天然酢を使わせていただいています。

3種のお酢(米酢・赤酢・黒酢)をブレンドし、
複合的な深みのあるまろやかな味に仕上げました。



酢飯のごはんは古代米を加えて炊き、
お揚げさんと同じ味付けのニンジンとごぼうを合わせました。

らーめんと一緒に食べていただくと
さっぱりとしてとっても美味しいですよ。


「べじわ」だけではなく、「御食事ゆにわ」や「社員食堂ゆにわ」などの店舗でも、
同じお酢を使わせていただいています。

「御食事ゆにわ」では「手巻き寿司ディナー」や
「ディナーコース」で登場するお寿司、「御節」の紅白なます、
節分の日の「恵方巻」などでご賞味いただけます。


(手巻き寿司ディナー)

(ディナーコース)

(御節)

(恵方巻)

(ちらし寿司)

「社員食堂ゆにわ」では、「お酢煮」や「鶏南蛮」といった家庭料理で、
お酢の美味しさを楽しんでいただいています。


(鶏南蛮)

「べじわのいなりさん」は、べじらーめんのお供にぴったりです。
お持ち帰り用もご用意しています。
ぜひ一度、召し上がってみてください。

++++++++++


べじらーめんゆにわ
大阪府枚方市楠葉朝日2-4-14[MAP]
昼11:30-15:00(14:30L.O)
夜17:30-21:00(20:30L.O)
定休日:なし
お電話 072-856-1223